24.階段の昇り降り
今日は、病室のある2階から1階へは階段を使用した。
作業療法士さんは何かあったらすぐに支えられるように私の横を心配しながら一緒に降りてくれた。
手摺につかまりながらだったら、なんとか下りられる。
ただ元気な頃にたまに経験したことで、階段がもう一段あると思って下りたら実際に段が無かった時にズンと体に響くような感じ、あの感じが毎歩する。
これは結構辛い。胃に響くようで気持ち悪い。
なんとか下まで降りてリハビリ室まで行った。
既に疲れている。そう療法士さんに話したら丁寧にマッサージをしてくれた。
少し楽になった。仰向けに寝転がってから起き上がろうとしたら めまいがした。
眼振という症状が出て、目玉が勝手に上下する。
少し経つと落ち着いた。
また今日もゆっくりまっすぐ歩く練習をした。
これがうまくできないんだから情けない。