小脳出血から立ち直る

小脳出血なるものになってしまった。なった人でなければ理解できない色々に立ち向かいます。

33. 入院1ヶ月後のカンファレンス

ここの病院では、月に1回カンファレンスが行われます。

私、嫁と、主治医、担当看護師、作業療法士、看護婦長さんが集まり、病状の経過報告が行われます。

私の脳出血での予後のリハビリについては、先ず順調に進んでいるらしいです。

今までのところで障害者手帳も必要ないでしょうとのことでした。

 

何とか自力で歩けるようになったし、病院食も殆ど食べることが出来ている。

どうしてもフラフラ感は残っているけど、これはしょうがないと自分でも思えている。

 

経過が良さそうなので、外泊を申し出た。

 

一応許可が下り、外泊が可能になった。といっても休日に自宅での外泊だけど。

これは嬉しかった。入院生活に不満は特に無いが、やはり窮屈感はある。

家に帰れれば、息抜きができる。好きなものが食べられる。

 

病院は手摺 がおあちこちに付けられていて、障害者にとって凄く生活がしやすい。

家では病院と同じようには過ごせないでしょうが、普段の環境に自分がどれだけ馴染めるのかは知りたいところである。

 

外泊が楽しみ。