32.アルさんのガンの治療方針について
かかりつけ医の先生と、アルさんのガンについての今後の治療方針についてを話し合いました。
事前に家族会議をした結果は、3対2で薬物治療でした。
2の方の意見は、断脚です。
先生には、薬物治療を続けるということでのお話をしました。
ネオベッツVRセンターでの治療、診断結果はかかりつけ医さんにも報告は届いており、薬物治療が最良の方法とは誰も思っていません。
薬物治療のその後の結果については、覚悟をしておく必要があります。
ステロイド剤を1錠増やして4錠として様子を見ることにしました。
ステロイド剤の投与量は押さえておきたいということで、アルさんの場合でも4錠が限度ということでした。
今のアルさんの状態ですが、左脚全体が腫れてきています。
歩きづらいのでしょう。ソファーから降りろことがらできなかったり、伏せができない状態です。
見ているとすごく辛そうで、可哀想です。
断脚の選択変更が良いのか、ずっと悩んでいます。
私が元気な状態だったら、もしかしたら断脚をすぐに選んでいるかもしれません。
アルさん、喋ってくれればいいのに。